バリ島に行きました 2020/1/11-1/18 2日目

2020/01/12　2日目

　ここチャンディダサはバリ島のやや東部にあり、東部を巡ります。
乾季であればバイクで走り回ることもできますが、雨季ということもあり、日本語ガイド＆ドライバーのカーチャーターで動きました。
　お願いしたのは、ウブド在住のニョマンさん。日本語が堪能です。
お決まりのコースはなく、行きたい所を言えば案内してくれますし、近隣のスポットも紹介してくれます。

　最初の訪問はホテルから近いカランがセム王宮跡。
跡と言っても廃墟ではなく、きちんと手入れされており、元王族の方も住んでいる場所で、水のきれいな庭園と建物です。

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上は王宮の中と池の様子です。
下は王宮の周り。王族の家族の方の住居で、一番右は使用人の住まいです。

次の目的地は、パサールアグン寺院　Pura Pasar Agung

　観光客は多くなく、標高1,500メートルにあり、バリ島では最標高の寺院です。アグン山への登山ルートもここから始まるそうです。
　道路は急坂の上デコボコで、ダンプカーがひっきりなしに通ります。この付近には質の良い砂が取れるそうで、バリ島のあちこちからダンプがやってきます。
そのため道路はとんでもなく穴だらけで、それを避けるために急坂部分では右側通行（バリは左側通行）で穴を避けるダンプがたくさんいました。
　まもなく寺院の駐車場なのですが、車がオーバーヒート。しばしの休憩となりました。ニョマンさんが道路沿いの民家に交渉し、民家の方のトラックで寺院まで送ってもらえることになりました。ニョマンさんは、とても親切なドライバーです。
　トラックでほんの5分程で駐車場に到着。身振り手振りで帰るまで待っていてくれるとのこと、皆さん親切です。
　駐車場から寺院まではものすごい急勾配の階段があり、自称ガイドさんと一緒に登ります。普段からの運動不足で休憩しながら登りましたが、息絶え絶えで倒れそうでした。
　写真はありませんが、寺院前の広場では眼下にバリ東部の景色が広がりとてもきれいでした。

　左は入山事務所ですが、無人でした。中央は乗せてくれたトラック。右のおじさんは、自称この寺院のガイドさん。右の写真は寺院手前の広場で、後ろにアグン山がそびえています。

次の目的地は、海岸沿いのゴアラワ寺院。コウモリ寺として有名です。海岸に近いのですが、岩山がありそこの洞窟にコウモリがワンサカ住んでいます。
と、その前にお腹が空いたので、お昼ごはんにしましょう。
　旅先では現地食が原則なので、ニョマンさんにお願いしました。ゴアラワ寺院の近くに魚の美味しいワルンがあるとのことで、そこへGO。

f:id:redbanana:20200414160512j:plain 　Warung Leshan Sari Baruna
　セット料理で、すり身のサテなど美味しかったです。ニョマンさんは辛いソースは苦手だそうですが私は少し挑戦、んーー、ちょっと辛いくらいでした。もちろんたっぷりつければそれなりに効きます。
　満腹のまま、直ぐ側の寺院へ。